本庄の大クス

幹の北西側に大きく口を開き、半身を失った格好で立っている。これは明治３４年の火災の傷跡といわれ、今でも焼けた跡を見ることが出来る。このため、やや樹勢に翳りが見られはするが、その大きさには圧倒される。私の行っている実測でも幹周１９．２ｍ　高さ２７ｍで、実質日本でもトップクラスの巨樹である。
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幹の北西側に大きく口を開き、半身を失った格好で立っている。これは明治３４年の火災の傷跡といわれ、今でも焼けた跡を見ることが出来る。このため、やや樹勢に翳りが見られはするが、その大きさには圧倒される。私の行っている実測でも幹周１９．２ｍ　高さ２７ｍで、実質日本でもトップクラスの巨樹である。